Q:転職理由を教えてください
以前は都市部でケアマネをしていましたが、出身地である新潟に戻り、雪国の暮らしを支えたいと考えました。特にへき地や豪雪地帯では介護資源が限られ、医療機関も遠方になることが多いため、ケアマネージャー(介護支援専門員)として果たせる役割は大きいと感じました。
豪雪地帯の長岡市郊外で働く小林 真由美(仮名)さんに、ケアマネージャー=介護支援専門員として、広域を車で走り回りながら利用者と家族を支える日々について伺いました。
以前は都市部でケアマネをしていましたが、出身地である新潟に戻り、雪国の暮らしを支えたいと考えました。特にへき地や豪雪地帯では介護資源が限られ、医療機関も遠方になることが多いため、ケアマネージャー(介護支援専門員)として果たせる役割は大きいと感じました。
アセスメントからケアプラン作成、サービス調整、モニタリングまで基本業務は変わりません。ただし、新潟では雪道の移動や広域担当のため、一日の訪問件数は都市部より少なめです。地域資源が乏しい分、地域包括支援センターや民生委員と連携しながら代替手段を探ることが多いです。災害時には孤立防止の連絡体制づくりも重視しています。
豪雪地帯に対応できる社用車・安全基準が整っていたこと、緊急時に医療機関と直結できる体制があることが決め手でした。担当件数は28件前後と適正で、時間をかけて一人ひとりに寄り添える環境でした。
豪雪で道路が封鎖され、利用者宅に行けなかったとき、地域ボランティアと連携し物資を届けてもらったことがあります。日常業務に災害対応が組み込まれている新潟ならではの体験でした。
雪国やへき地では、都市部と違い柔軟な発想とネットワーク作りが欠かせません。広域担当や災害時対応に興味がある方にとって、新潟はやりがいの大きい職場です。
雪国で広域を走りながら、暮らしを支えるケアマネージャー(介護支援専門員)として働いてみませんか?
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