転職者インタビュー|薬剤師・岐阜県

【岐阜】総合病院で40代薬剤師が挑む。地域医療とチーム医療を支えるキャリア

総合病院に勤務し、感染制御や夜勤業務を経験しながら地域医療に貢献する薬剤師・中村綾子(仮名)さんにお話を伺いました。

総合病院薬剤師感染制御夜勤あり地域医療
カンファレンスで意見を述べる女性薬剤師のイメージ

Q:岐阜で働くことを選んだ理由は?

出身が岐阜県で、Uターン転職で地元に戻ってきました。都市部での経験を活かして、地域医療に貢献したいと思ったのが理由です。

Q:仕事内容を教えてください

内科と外科の病棟を中心に病棟業務を担当しています。持参薬鑑別、服薬指導、吸入指導に加えて、感染制御チーム(ICT)の一員として抗菌薬の適正使用を推進しています。また、夜勤では救急外来の処方に対応し、急変時に医師へ薬学的助言を行うこともあります。

Q:印象に残った出来事は?

肺炎の高齢患者さんに対して、投与抗菌薬の種類を変更するよう提案したことがあります。培養結果をもとにより適切な薬剤に切り替えた結果、症状が改善。医師や看護師から『薬剤師の視点が役立った』と感謝されました。

Q:働き方や環境について教えてください

岐阜は車通勤が基本で、片道30分かけて通っています。夜勤はありますが、2交代制で仮眠時間が確保されているので大きな負担はありません。ベテランとして後輩指導に関わる機会も多く、教育のやりがいも感じています。

Q:これからの目標は?

感染制御専門薬剤師の資格取得を目指しています。また、地域の開業医や薬局とも連携し、在宅医療にも関われるようキャリアを広げたいです。

職場の魅力まとめ

  • 感染制御チームで抗菌薬適正使用に貢献
  • 夜勤ありでも2交代制で無理のない勤務
  • 後輩育成や教育に携わる機会が豊富
  • 地域医療に根差したUターン就職

中村さんのように、地域医療とチーム医療を支える薬剤師として活躍してみませんか?

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