Q:岐阜で働くことを選んだ理由は?
出身が岐阜県で、Uターン転職で地元に戻ってきました。都市部での経験を活かして、地域医療に貢献したいと思ったのが理由です。
総合病院に勤務し、感染制御や夜勤業務を経験しながら地域医療に貢献する薬剤師・中村綾子(仮名)さんにお話を伺いました。
出身が岐阜県で、Uターン転職で地元に戻ってきました。都市部での経験を活かして、地域医療に貢献したいと思ったのが理由です。
内科と外科の病棟を中心に病棟業務を担当しています。持参薬鑑別、服薬指導、吸入指導に加えて、感染制御チーム(ICT)の一員として抗菌薬の適正使用を推進しています。また、夜勤では救急外来の処方に対応し、急変時に医師へ薬学的助言を行うこともあります。
肺炎の高齢患者さんに対して、投与抗菌薬の種類を変更するよう提案したことがあります。培養結果をもとにより適切な薬剤に切り替えた結果、症状が改善。医師や看護師から『薬剤師の視点が役立った』と感謝されました。
岐阜は車通勤が基本で、片道30分かけて通っています。夜勤はありますが、2交代制で仮眠時間が確保されているので大きな負担はありません。ベテランとして後輩指導に関わる機会も多く、教育のやりがいも感じています。
感染制御専門薬剤師の資格取得を目指しています。また、地域の開業医や薬局とも連携し、在宅医療にも関われるようキャリアを広げたいです。
中村さんのように、地域医療とチーム医療を支える薬剤師として活躍してみませんか?
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