転職者インタビュー|薬剤師・三重県

【三重】ブランクからの再スタート。かかりつけ薬局で地域に寄り添う薬剤師

育児休暇を経て、地元・三重でかかりつけ薬局に再就職した薬剤師・田中里奈(仮名)さんにお話を伺いました。

かかりつけ薬局ブランク復帰在宅訪問地域医療
薬局で患者に説明する女性薬剤師のイメージ

Q:ブランクからの復帰に不安はありましたか?

育休で3年現場を離れていたので、制度や算定ルールが変わっていないか不安でした。でも、薬局には復帰経験のある先輩が多く、研修やOJTも整っていたので安心して戻ることができました。

Q:仕事内容を教えてください

門前の内科クリニックからの処方を中心に、調剤監査、一包化、服薬指導を行っています。また、在宅訪問も週に数件担当し、患者宅で残薬整理や飲み忘れ対策を行っています。電子薬歴を活用して医師や訪問看護師と情報を共有するのも重要な役割です。

Q:印象的な出来事は?

高齢の患者さん宅で、冷蔵庫に古い薬が大量に残っているのを見つけました。家族と相談しながら整理し、必要な薬だけを分かりやすく一包化しました。その後『薬が減って安心した』『飲み忘れがなくなった』と感謝され、在宅医療の大切さを実感しました。

Q:勤務環境について教えてください

子どもの送り迎えがあるので、時短勤務で働いています。シフトも柔軟で、学校行事のときは休みを調整してもらえます。残業はほとんどなく、家庭との両立がしやすい環境です。

Q:これからの目標は?

ブランク復帰の経験を活かして、同じように復帰を目指す薬剤師をサポートしたいです。地域の患者さんに信頼されるかかりつけ薬剤師として成長していきたいと思っています。

職場の魅力まとめ

  • ブランク復帰でも安心の研修・OJT体制
  • 在宅訪問で残薬整理やアドヒアランス支援に関与
  • 時短勤務や柔軟なシフトで子育て両立が可能
  • 地域に根差したかかりつけ薬局として活躍

田中さんのように、ブランクから復帰して地域医療に貢献できる職場を探してみませんか?

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