転職者インタビュー|薬剤師・長野県

【長野】総合病院で挑むチーム医療と専門薬剤師資格への道

首都圏の調剤薬局から、地元・長野県の総合病院へUターン転職した山本 彩花(仮名)さんにお話を伺いました。チーム医療や資格取得支援のある職場で働くやりがいを語ります。

総合病院薬剤師チーム医療資格取得支援Uターン転職
病棟でカンファレンスに参加する薬剤師のイメージ

Q:転職理由を教えてください

東京の調剤薬局で5年働きましたが、より広い臨床経験を積みたくなり、地元長野へUターンしました。病棟業務やチーム医療に関わることで専門薬剤師資格の取得も目指せると感じたのが理由です。

Q:現在の仕事内容を教えてください

循環器科と消化器科の病棟を担当しています。入院調剤や持参薬鑑別に加え、抗凝固薬のモニタリング化学療法レジメンの確認を行います。ICTを使った情報共有やカンファレンスでの発言機会も多く、薬剤師の専門性を発揮できる場があります。

Q:印象に残っているエピソードは?

胃がん患者さんの化学療法で、副作用に苦しんでいた方に制吐薬の選択肢を提案しました。医師に採用され、患者さんから『食事が取れるようになった』と感謝されたのが強く心に残っています。

Q:これから転職を考えている方へメッセージ

病院薬剤師は夜勤や緊急対応もあり大変ですが、その分得られる経験値は大きいです。長野は学会参加や資格取得を支援する文化が根付いており、キャリア形成を考えている方にとても良い環境だと思います。

職場の魅力まとめ

  • 循環器科・消化器科の病棟で幅広い臨床経験を積める
  • 化学療法レジメン確認や抗凝固薬モニタリングで専門性を発揮
  • 学会参加や資格取得支援が充実している
  • Uターン転職でも働きやすい環境

山本さんのように、チーム医療の現場で専門性を磨きたい方には長野の総合病院勤務が魅力的です。

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