転職者インタビュー|薬剤師・岡山県

【岡山】総合病院の若手薬剤師として駆け抜ける日々。夜勤・病棟業務・チーム医療に挑戦

新卒で岡山の総合病院に就職し、夜勤や病棟業務を経験しながら成長している田村 彩香(仮名)さんにお話を伺いました。

総合病院夜勤あり病棟薬剤師多職種連携
病棟で服薬指導を行う薬剤師のイメージ

Q:現在の業務内容を教えてください

私は入院患者の薬歴管理、服薬指導はもちろん、救急外来での注射薬調剤や夜勤対応も担当しています。病棟では持参薬の鑑別やポリファーマシー対策も重要ですし、外来では電子薬歴を使って医師と連携し迅速な処方鑑査を心がけています。

Q:夜勤で大変だったエピソードは?

ある夜、急変した患者さんに対して抗菌薬の投与変更を医師に提案しました。その場で判断が必要だったため、上司への確認も含め即時に対応し、翌朝には回復の報告を聞けたときは胸が熱くなりました。

Q:調剤過誤防止の工夫はされていますか?

調剤室では二重チェックとバーコード照合を徹底しています。急ぎのケースでも“ゆっくり確認”をチームで意識共有するようにしていて、雑談中も自然に『確認した?』が飛び交っています。

Q:患者との関わりで印象的なエピソードは?

たまたま同じ呼吸器病棟の方がCOPDの吸入薬が使えていないことがわかり、吸入指導を丁寧に行ったところ、ご家族から『夜間息切れしなくなった』と感謝されました。専門性が生活に直結している実感が得られました。

Q:これからのキャリア展望は?

将来は緩和ケアチームやNSTにも関わり、周術期管理の薬剤師を目指したいと思っています。今学んでいる多職種連携の力が役立つと信じています。

職場の魅力まとめ

  • 幅広い業務で若手から成長できる環境
  • 夜勤対応で即断力が鍛えられる
  • 二重チェックで調剤安全が徹底
  • 吸入指導など臨床直結の役割が満載

夜勤も病棟業務も決して甘くはない。でも、若手から多くを学べる職場がここにあります。

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