転職者インタビュー|薬剤師・大阪府

【大阪】ブランクを経て、かかりつけ薬局で再スタート。地域医療を支える日々

育児で8年間のブランクを経て、かかりつけ薬局に再就職した山口 恵理(仮名)さんにお話を伺いました。

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在宅訪問で患者宅を訪れる薬剤師のイメージ

Q:再就職のきっかけは?

結婚・出産を経て8年間家庭に専念していましたが、子どもが小学校に入学したのを機に復帰を決意しました。大阪は高齢者が多く、かかりつけ薬局の役割が大きいことを感じ、地域医療に直接貢献できる職場を選びました。

Q:現在の仕事内容を教えてください

外来調剤に加え、在宅訪問業務を週2回担当しています。患者宅では残薬整理飲み忘れ防止の工夫を行い、ご家族や訪問看護師と情報共有をしています。薬局では処方監査・一包化調剤を徹底し、調剤過誤防止のダブルチェックを導入しています。

Q:新しい職場に決めた理由は?

『地域密着で患者さん第一』という理念に強く共感しました。復帰直後は不安もありましたが、研修制度やOJTが充実しており、無理なくスキルを取り戻すことができました。

Q:印象に残っているエピソードは?

認知症の独居高齢者宅を訪問した際、薬が手つかずで残っていました。ご本人が飲み忘れていたことが原因でしたが、服薬カレンダーと訪問看護師との連携で飲み忘れが減少し、体調が安定しました。ご家族から『安心して任せられる』と言っていただけたのは大きなやりがいでした。

Q:これから復帰を考えている方へメッセージ

ブランクがあっても、研修やサポート体制が整った薬局なら安心して働けます。在宅医療や地域貢献に関心がある方は、かかりつけ薬局での勤務をおすすめします。患者さんの生活に密着した支援ができるのは、大きな魅力です。

職場の魅力まとめ

  • 子育てブランクからでも研修制度で安心復帰
  • 外来調剤+在宅訪問で地域医療に直結
  • 残薬整理や服薬カレンダーでアドヒアランス支援
  • 地域密着の理念で患者さん第一の姿勢を実践

山口さんのように、ブランクから復帰して地域医療を支える薬剤師を目指してみませんか?

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