Q:転職理由を教えてください
出産・育児で3年のブランクがあり、復職先として回復期病棟を選びました。急性期ほどのスピードは求められない一方、生活機能の回復を支えるやりがいがあります。夜勤は段階的に再開でき、時短勤務からのスタートも可能だったのが安心材料でした。
山形県の回復期病棟に復職した看護師・中村 彩花(仮名)さんに、ブランクからの再出発や現在の働き方について伺いました。
出産・育児で3年のブランクがあり、復職先として回復期病棟を選びました。急性期ほどのスピードは求められない一方、生活機能の回復を支えるやりがいがあります。夜勤は段階的に再開でき、時短勤務からのスタートも可能だったのが安心材料でした。
バイタル・服薬管理、ADL評価、リハビリの同行・共有、退院支援カンファへ参加。患者さんのできることを増やすため、目標設定を小さく区切って日々の変化を記録しています。電子カルテやリハのシステム連携で情報が見やすく、復職後もキャッチアップしやすいです。
山形市内でマイカー通勤可、冬季の通勤配慮あり。年間休日120日以上に加え、産休・育休実績が豊富で、eラーニングや院内研修が充実している点に惹かれました。
秋の芋煮会を病棟レクリエーションで実施。調理はできませんが、匂いと雰囲気を演出し、患者さんと一緒にレシピカードを作りました。利き腕の麻痺がある方が、カードをめくる動作をきっかけに上肢の可動が拡大。「家でも芋煮を作りたい」と意欲が高まり、退院後の生活につながったのが嬉しかったです。
ブランクがあっても、段階的に夜勤や業務範囲を広げられる職場はあります。勤務条件だけでなく、教育体制、多職種の雰囲気、情報共有の仕組みを見学で確認してみてください。小さな成功体験の積み重ねが自信になります。
山形県で、患者さんの“できること”を増やす看護を一緒に実践しませんか?
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