先輩インタビュー|看護師・山形県

山形県の回復期病棟で再出発、看護師として“できること”を少しずつ

山形県の回復期病棟に復職した看護師・中村 彩花(仮名)さんに、ブランクからの再出発や現在の働き方について伺いました。

回復期病棟ブランクOKリハビリ重視教育体制充実
山形県の看護師

Q:転職理由を教えてください

出産・育児で3年のブランクがあり、復職先として回復期病棟を選びました。急性期ほどのスピードは求められない一方、生活機能の回復を支えるやりがいがあります。夜勤は段階的に再開でき、時短勤務からのスタートも可能だったのが安心材料でした。

Q:現在の仕事内容を教えてください

バイタル・服薬管理、ADL評価、リハビリの同行・共有、退院支援カンファへ参加。患者さんのできることを増やすため、目標設定を小さく区切って日々の変化を記録しています。電子カルテやリハのシステム連携で情報が見やすく、復職後もキャッチアップしやすいです。

Q:新しい職場に決めた理由は?

山形市内でマイカー通勤可、冬季の通勤配慮あり。年間休日120日以上に加え、産休・育休実績が豊富で、eラーニング院内研修が充実している点に惹かれました。

Q:印象に残っているエピソードは?

秋の芋煮会を病棟レクリエーションで実施。調理はできませんが、匂いと雰囲気を演出し、患者さんと一緒にレシピカードを作りました。利き腕の麻痺がある方が、カードをめくる動作をきっかけに上肢の可動が拡大。「家でも芋煮を作りたい」と意欲が高まり、退院後の生活につながったのが嬉しかったです。

Q:これから転職を考えている方へメッセージ

ブランクがあっても、段階的に夜勤や業務範囲を広げられる職場はあります。勤務条件だけでなく、教育体制多職種の雰囲気、情報共有の仕組みを見学で確認してみてください。小さな成功体験の積み重ねが自信になります。

職場の魅力まとめ

  • ブランクOK・段階的に夜勤再開可
  • 年間休日120日以上・育休復帰の実績多数
  • リハビリ連携と電子カルテで情報共有がスムーズ
  • 山形の冬季通勤配慮あり

山形県で、患者さんの“できること”を増やす看護を一緒に実践しませんか?

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