医療法人社団知仁会が運営する「介護老人保健施設ゆうゆ」は、広島県大竹市玖波の美しい瀬戸内海を望む環境に位置し、利用者様が安心して穏やかに過ごせるリゾート感あふれる施設です。ここでは、身体・精神・社会の三つの側面から利用者様をトータルにサポートし、医療と介護、リハビリテーションを一体的に提供しています。
当施設は、急性期の病状が回復したものの、日常生活に支援が必要な高齢者の方々を対象に、医学的管理のもとで看護・介護・機能回復訓練を行っています。利用者様一人ひとりの人格を尊重し、日常生活能力の向上と自立支援を目指すことを理念としています。ご本人だけでなく、ご家族の不安や負担を軽減し、安心して生活できる環境づくりに努めています。
施設内は、一般棟46床と認知症対応の軽度者向け50床を備え、車椅子用の特殊浴槽や麻痺のある方のためのリハビリ浴、床暖房付きの一般浴など、多様なニーズに対応可能です。回廊式の廊下や吹き抜けの日本庭園など、情緒豊かな空間が広がり、利用者様が心地よく過ごせる工夫が随所に施されています。広いレクリエーションルームやデイルーム、運動場もあり、ゲートボール大会や運動会などのイベントも開催。日々の生活に楽しみや生きがいを感じていただける環境です。
特に力を入れているのが「安全な食事介助」です。言語聴覚士が主催する摂食機能専門職講習会を受講し、実技検定に合格した職員のみが食事介助を担当。誤嚥や窒息のリスクを最小限に抑え、安心して食事を楽しんでいただけるよう努めています。
また、ショートステイや通所リハビリテーション(デイケア)も充実しており、ご家族の休養や冠婚葬祭などの際にも気軽にご利用いただけます。通所リハビリでは理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が個別リハビリを行い、管理栄養士による栄養指導や多彩なレクリエーションも提供。送迎サービスもあり、車椅子やリフトカーでの対応も可能ですので、安心して通っていただけます。
職員は利用者様の権利を尊重し、接遇やサービスの質向上、医療安全に日々努めています。個人情報保護にも厳格に取り組み、信頼される施設運営を心がけています。地域社会との連携を大切にし、地域に根ざした医療・介護サービスを提供することで、地域の皆様からも厚い信頼を得ています。
「ゆうゆ」は、利用者様が生涯にわたり安心して過ごせる場所であると同時に、職員が誇りを持って働ける職場でもあります。温かく支え合う職場環境の中で、あなたも一緒に利用者様の笑顔と健康を支えませんか?医療・介護の専門性を活かしながら、地域に貢献できるやりがいのある仕事がここにあります。ぜひ私たちと共に、心のこもったケアを提供していきましょう。