社会医療法人嵐陽会 三之町病院は、新潟県三条市に位置し、地域の皆さまに信頼される医療を提供することを使命としています。昭和31年に診療所として開設され、以来、地域に根ざした医療機関として発展を続けてきました。現在は210床を有し、283名の職員が連携して患者さん一人ひとりに寄り添った医療サービスを提供しています。
当院の理念は「信頼される医療を提供し、地域の人たちのために貢献する」ことです。この理念のもと、急性期から回復期まで幅広い医療を実践し、特に脳神経内科・脳神経外科を中心に、神経系疾患の治療に力を入れています。救急医療にも積極的に取り組み、地域の二次救急当番病院として重要な役割を担っています。
三之町病院の特徴は、最新の医療機器と専門的な医療体制にあります。県内で早期にCTやMRIを導入し、新潟大学脳研究所と連携しながら脳の専門病院としての地位を確立。超急性期の脳梗塞治療では、最新のカテーテル治療を行い、ドクターヘリによる迅速な患者受け入れも実現しています。さらに、県央唯一の回復期リハビリテーション病棟を持ち、急性期治療後の患者さんのリハビリをしっかりサポート。運転再開指導など、患者さんの社会復帰を支える取り組みも全国的に評価されています。
診療科目は内科、外科、整形外科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、リハビリテーション科、歯科・口腔外科など多岐にわたり、幅広い疾患に対応可能です。専門医が連携しながら、患者さんの健康を総合的に支えています。また、地域の医療福祉施設とも密に連携し、地域医療の発展に努めています。
職場の雰囲気は、患者さんに対する深い愛情と献身の心を持つ職員が多く、チームワークを大切にしています。院長の小澤常徳は「医療の質を落とすことなく、地域の皆様に信頼される脳の専門病院として努力を続ける」と語り、職員一人ひとりがその思いを共有しています。新しい医療技術の習得や働き方改革にも積極的に取り組み、職員が安心して長く働ける環境づくりを進めています。
三之町病院は、地域の健康を守るために日々進化し続ける病院です。患者さんの笑顔と安心を第一に考え、あなたもこのチームの一員として、地域医療に貢献しませんか?専門性を活かしながら、温かい医療を提供したい方にとって、やりがいのある職場です。ぜひ私たちと一緒に、地域の未来を支える医療を創り上げていきましょう。