医療法人聖峰会が運営する「サンライフ聖峰」は、平成3年に田主丸中央病院に併設された介護老人保健施設として開設されました。地域の高齢者が安心して暮らせるよう、「包括的ケアサービス施設」「リハビリテーション施設」「在宅復帰施設」「在宅生活支援施設」「地域に根ざした施設」という5つの理念を掲げ、地域の皆さまとともに歩んでいます。
現在、日本は少子高齢化が進み、介護を必要とする方が増加しています。こうした中で、地域全体で支え合う「地域包括ケアシステム」の推進が求められており、サンライフ聖峰はその中核的な役割を担っています。自治体や医療機関、地域の方々、そしてご家族の協力があってこそ、利用者の方々が安心して生活できる環境が整うと考えています。
施設では、看護・介護・リハビリの専門スタッフがチームとなり、利用者一人ひとりに寄り添ったケアマネジメントを行っています。認知症の方も増えている中で、どんな時も笑顔を忘れず、優しさと温かさを持って接することを大切にしています。職員同士も協力し合い、明るく和やかな雰囲気の中で働ける環境が整っています。
サンライフ聖峰は、病院と在宅介護の中間に位置し、利用者ができるだけ早く家庭での生活に戻れるよう支援することを目的としています。入所は100床あり、日帰りの通所リハビリテーションも提供。医療管理のもと、食事や入浴、リハビリ、レクリエーションなど多彩なサービスを通じて、利用者の生活能力の向上を目指しています。
また、冠婚葬祭や介護疲れなどで一時的に家庭での介護が難しい場合には、短期入所療養介護サービスを利用でき、安心してお任せいただけます。通所リハビリテーションでは、健康チェックやリハビリ、レクリエーション、昼食の提供など、家庭から通いながら生活の質を高める支援を行っています。
「地域のために 地域とともに」という理念のもと、利用者の尊厳を大切にし、自由と協調を重んじながら、楽しみを持って生活能力の向上を図ることを目指しています。職員はこの理念を胸に、利用者が「元気になれた」「楽しく過ごせた」と感じられる施設づくりに日々努めています。
職場はJR久大本線田主丸駅から徒歩4分とアクセスも良く、車でも大分自動車道甘木ICから15分、西鉄久留米駅から30分と通勤しやすい環境です。介護や医療の現場で地域に貢献したい方、温かいチームの一員として利用者の笑顔を支えたい方にとって、サンライフ聖峰は理想的な職場です。ぜひ一緒に、地域の皆さまの安心と笑顔を支える仕事に挑戦してみませんか？まずはお気軽にお問い合わせください。
